「引っ越し準備でバタバタしていて、お世話になった人へお礼のプレゼントを用意してない!」
転勤が決まると、荷造りや手続き関係で一気に慌ただしくくなります。
実は引っ越し準備の中で忘れがちになるのが、お世話になった方へ贈るプレゼントです。
ママ友・職場・子供のクラスなど、お世話になった方が多いほどプレゼントの種類も増えます。
限られた時間の中で用意するにも、どんなものが喜ばれるか考えてしまいますよね。
そこで今回は「引っ越す側」が用意するお礼のプレゼントをご紹介します。
- 失敗しないプレゼント選びのポイント
- ママ・子供向けのおすすめプレゼント
転勤族の私が実際に用意した商品もご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
まだプレゼントが決まらない方、少しでも悩む時間を解消して引っ越し準備をすすめましょう!
引っ越す側が用意する【プレゼント選びのポイント】
職場・ママ友・お子さん関係など、渡す相手によって中身も変わるので悩ましいですよね。
プレゼントの内容はちがっても、選ぶポイントを押さえておけば悩む時間も少なくなりますよ!
まずはプレゼント購入に役立つ「選び方のポイント」をお伝えします。
予算はどのぐらい?
渡す人数が多いと、予算を決めるのも悩ましいですよね……。
小分けのお菓子を配るなど方法はいろいろありますが、1人当たりの金額を決めておくとプレゼントも選びやすいですよ!
- 大人:300円~500円前後
- 子供:100円~300円前後
私はプライベートで仲が良かったママ友は別で用意するなど、予算を変えていました。
渡し忘れがないように、リストも作っておきましょう!
どんなプレゼントが良いの?
“引っ越しする人”が贈るプレゼントは「今までお世話になったお礼」の意味をこめて渡すので、相手に気をつかわせない物が良いですね。
あまりにリッチなプレゼントでは、相手もお礼に悩んでしまいます。
あまり負担をかけないよう、次の2つのポイントを覚えておきましょう。
- 日常で使えるもの
- 消費できるもの
普段の生活でパッと使えるようなアイテムは、多めに持っていても相手もそこまで困りません。
また、食品やスキンケア商品など消費できるものも、気兼ねなく食べたり使用感を楽しんだりできるのでおすすめですよ!
さらに引っ越しとなると、リストにも書かなかった思いがけない人からプレゼントをもらうこともあります。
その時にお礼のプレゼントがなければ個別で手配することになり、時間もとられてしまいますよね……。
いざという時に慌てないように、お礼のプレゼントは多めに用意しておくと安心です!
自分も使いたいものにすれば、たとえ余っても自分へのご褒美として楽しめますよ。
買いたいもののイメージはついたでしょうか?
次の章から、すぐに用意できるおすすめプレゼントをご紹介します。
おすすめプレゼント【ママ向け】
各方面でお世話になった方へ、それぞれプレゼントを選ぶのは時間もかかります。
引っ越し経験のある私が、実際に購入したり受け取ったりした物もご紹介するので、参考にしてくださいね!
職場でお世話になった方向け
職場でお世話になった方へ渡すプレゼントは「小分けお菓子」がおすすめです。
個包装であれば、自分の好きなタイミングで楽しめますね。
さらに、食べこぼしが少ないお菓子であれば、デスクでも気にせず食べられますよ。
カステラの本場、長崎で作られたしっとりフワフワのカステラです。
個包装で丁寧にラッピングされているので、受け取ってすぐに渡せるのも助かりますね。
メッセージシールの貼り付けオプションもあるので、時間がない方でもすぐに用意できますよ!
お菓子以外におすすめなものが、目の疲れを和らげてくれる「めぐリズム」です。
個別にラッピングされているので、そのまま渡してもOK!
男女問わず人気アイテムなので、つかの間の休息に喜ばれること間違いなしですよ。
幼稚園・保育園の先生向け
お子さんがいる場合は、お世話になった幼稚園・保育園の先生にも、お礼の品を用意する人が多いのではないでしょうか?
でも先生方は閉園後も忙しいので、渡すタイミングがむずかしいですよね……。
そんな時は、手短に渡せる「お菓子の詰め合わせ」がおすすめです。
スーパーでは見かけないプチリッチなお菓子だと、仕事中のちょっとした楽しみになりますよ。
ですが、園の方針によってはプレゼントの受け取りができない場合もあります。
引っ越しが決まったら、さりげなく事前に確認しておくと行き違いになりません。
ちなみに、わが家は2度転園しています。
どちらもお菓子の詰め合わせを贈りましたが、ササっと渡せたので先生にも負担をかけずにすみました。
休憩中の楽しみが増えたと、喜んでもらえましたよ!
一方で、小学校に上がるとルールも厳格になるので、先生方への返礼品は受取不可の対応をとる学校もあります。
転校するときも、事前に確認をしたら「お気持ちだけで十分です」とのことでした。
子供がクラスメイトに渡せても、親が先生方へ渡す場合は前もって確認しましょう。
グループのママ友向け
ママ友といっても、学校や習い事など色々なグループに入っている方も多いですよね。
私も子供関係のグループLINEはたくさんありました(汗)。
親密度にもよりますが、相手が気をつかわずに普段使いできるものや、美味しく食べられるものを選びましょう!
キッチン周りで大活躍のふきんは、何枚あっても困りません。
デザインや吸水性など少しこだわりを出せば、ワンランクアップのプレゼントが選べますよ!
普段は100均でそろえがちなアイテムも、プレゼントでもらえると気分も上がります。
ハンカチよりもデザインで悩むことも少ないので、自分も使ってみたいものを選んでくださいね。
また、プラスαのプレゼントで用意しやすいものは、小分けの紅茶・コーヒーです。
健康志向の方も増えたので、だしパックを渡しても料理好きな方には喜ばれますよ!
パッケージもデザインが豊富なので、2~3種類入れるだけで華やかになります。
だしパックも普段買わない方にとっては、お試しで使えるのでおすすめですよ。
ラッピングの時間があれば、自分好みにアレンジするのも気分転換になるので、ぜひ取り入れてくださいね。
さて、自分が渡すプレゼントは用意できたけど、お子さんのプレゼントはつい後回しになってしまうこともありますよね。
それは私です……(汗)。間近に慌てないためにも、お子さんのプレゼントは登校最終日までには用意しておきたいところです。
次は子供向けのプレゼントをご紹介します。
おすすめプレゼント【子供向け】
お子さんのクラス全員に配るとなれば、準備もそのぶん時間がかかります。
わが家は保育園2回・小学校1回転校しましたが、それぞれでプチギフトを用意しました。
引っ越し間近になって準備をすることもあったので、先に商品の手配だけでもしておくと慌てずにすみますよ。
お子さん向けのプレゼントは「まとめて買える・日常使いができる」ものがおすすめです。
さっそくご紹介しますね。
幼稚園・保育園のお友達
就学前のお友達には、園で使うハンカチやポケットティッシュがおすすめです。
柄をおそろいにすると、離ればなれになっても同じものを持っていると感じれば、お子さんのさびしい気持ちも和らぎますよ。
私は色ちがいの「ハンカチ」を用意しました。
お友達が「〇〇ちゃん(子供の名前)からもらったハンカチ!」と言って使っていると聞いたときは、とってもうれしかったです。
また年長で転園した時は、お手紙を書かせたかったのですが時間がかかりそうだったので断念。
代わりに当時ハマっていたアクアビーズを作ってもらい、作品をブローチにして一緒に渡しました。
タイミングが合わず渡すのがむずしいようであれば、担任の先生に相談するとお便りと一緒に渡してくれることも。
お子さんと相談して渡し方も決めてくださいね。
小学校のクラスメイト
小学生になると、さらに人数も増えて好みも分かれます。
ですので、クラスメイトに教室内で配るとすれば、学校で使える文房具を選びましょう!
鉛筆よりも赤青鉛筆やネームペンの方が、家で補充していることも少ないのでおすすめです。
一言メッセージを書いて渡すと、より思い出深いものになりますよ!
渡す人数も多いので、ここはまとめ買いを活用してお子さんにもラッピングを手伝ってもらいましょう。
鉛筆サイズのラッピング袋は、100均ではなかなか見つからないので、前もって用意してあると便利ですよ。
小学生ともなれば自分でプレゼントを渡せますが、うっかり渡し忘れるハプニングもあります。
最後の登校日までに、すべて渡せたのかさりげなく確認してくださいね。
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「感謝の気持ち」をこめてプレゼントを選ぼう!
今回は、引っ越す側が贈る「お礼のプレゼント」をご紹介しました。
最後にもう一度内容をまとめます。
- 大人の予算:300~500円前後
- 子供の予算:100~300円前後
- 日常で使えるもの
- 消費できるもの
※予定人数より少し多めに用意しておく
今は自宅からでも手配ができるので、ご紹介した商品を参考に楽しみながら選んでくださいね!
大切なことは「感謝の気持ち」を伝えること!
住みなれた場所を離れるのは本当にさびしいですが、笑顔でサヨナラできる心温まるプレゼントを渡しましょう。
あなたの転勤生活を応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【ペンネームOK】コメントお待ちしております♪